氷と炎の歌
-伝説と預言-

メモメニューへ
トップに戻る

[氷と炎の歌]の作品中で、「伝説」「物語」「予言」として紹介されたものをまとめています。
その性質上、大多数は内容が断片的です。
登場人物の記憶、思い出として語られたものについては触れていません。
また、視点人物個人が得た予言や夢に関しても、触れません。
目に付いたものを書きとめているので、現時点で並びに法則性はありません。


アリッサの涙 -Alyssa's teas-

アリッサの涙とは、アリンの谷間(ヴェイル)の北の「巨人の槍」と呼ばれる峰から、谷底へ流れ落ちる滝の名前である。
 その名の由来は、6000年前の人物、アリッサ・アリンである。
 アリッサ・アリンは夫、兄弟、自分の子供全てが殺されるのを目の当たりにしながら、一生涯涙をこぼさなかった。  そのため、神々は彼女の死後、その涙が彼女の愛した人々が葬られた谷間の地に届くまで泣きつづけるよう命じた。  そして未だに、その流れは一滴も谷底に届いた事がない。


ブランドン建設王 -Brandon the Builder-

英雄時代の人物であり、スターク家はその血に連なるという。
 「建設王」の名の通り、様々なものを、時には森の子供たちの手を借りて建造した。
 代表的なものは、天然の温泉の上に建てられ、熱湯がが壁の中を流れるウィンターフェルの城や、北に聳える”壁”とそれに連なる砦である。
 ストームズエンドの、海風に耐え得る堅牢な城を建てる事が出来たのは、少年期のブランドン建設王の助言によるものだという説もある。


ラン利発王 -Lann the Clever-

英雄時代の人物であり、ラニスター家はその血に連なるという。
 トリックスターであり、武器によらず機知によりキャスタリー家をキャスタリーロックから引きずり出したといわれている。
 また、太陽から黄金を盗み出してその髪を光らせたとも。  



エイゾール・アハイとライトブリンガー -Azor Ahai and Lightbringer-

エイゾール・アハイは光の神ルラーを信仰する者にとって、伝説の英雄であり、再来を予言されている存在でもある。
 ライトブリンガーは彼が鍛えた伝説の剣。
 2度の失敗を経て、3度目の100日100夜の鍛造と、彼の愛妻ニッサ・ニッサの心臓による焼戻で完成した。
 彼の再来の予言は、「約束された王子」のそれと似通っている。  


約束された王子 -the prince that was promised-

5000年前に予言された存在。
 ある巻物に記されているようであり、限られた人間だけがその伝説を知っているようでもある。
 「夜明けのための戦い」に関わる存在であるといい、彼の歌は「氷と炎の歌」であるという。
 エイゾール・アハイとの関連は不明。  



メモメニューへ
トップに戻る
<



女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理